学校長挨拶

  

本校は明治8年開所の植物試験所を前身とし、明治18年7月に宮城農学校(第一種農学校)として文部省から認可を受け、昭和50年4月文部省指定自営者養成農業高校になりました。

昭和52年3月1日仙台市長町から大規模農場を有する名取市広浦(被災地)に移転、同年4月1日校訓を「自啓」に改定し今日に至っています。

校訓「自啓(自らの力で、自らの道を拓く)」のもと、「自然を愛し、心身ともに健康でたくましい生徒を育てる」学校として、創意を生かした教育実践に意欲的に努めています。

これまでにウエイトリフティング部、ボクシング部、農業クラブが全国制覇し、全日本学校緑化コンクール全国特選受賞など、数々の栄光を築いてきています。また、これまで二万余名の卒業生が地域農業の先駆者としてのみならず、産業・経済・教育・地方自治や国政等の各界で活躍されており、まさに全国に名を馳せた文武両道の高等学校であります。

さて、東日本大震災で壊滅的な被害を受けてから5年が経過しました。海外も含めて、多くの方々から絶大なご支援を賜り、一歩ずつ前に進んできました。現在、再来年4月の新校舎開校に向け整地が進められております。校舎ゾーンの表土をはぐ作業に次いで盛り土が行われ、圃場関係も土壌の整備が始まっております。

こうした状況を受け、本校は新たな学校スローガンを次のように定めました。

『 歴史と伝統にふさわしい進世宮農を目指す 』

 (※進世:世の中に広く貢献できるよう一歩先へと前進していく意の造語である)

平成29年度末の移転までの2年間で、名実とも日本一の農業高校をめざし、今年度は以下の8点を最重点努力目標に定め、組織力を強化し、危機管理機能の強化に努めつつ、情報発信の充実にも取り組んで参ります。

①新校舎・新農場建設に向けて実施確認

②「高校生らしい服装」で「あいさつ」がしっかりできる態度や習慣の育成

③学習指導の充実と確かな学力の向上

④豊かな心と自ら考え行動できる力を育む生徒指導の充実

⑤農業クラブの充実

⑥キャリア教育の充実と希望進路の達成

⑦教職員の資質と能力を高める研修の充実

⑧施設・設備の安全確保と充実

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